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ネクサスゴルフリゾートは島の東部、南シナ海の西側にある１億３千万年のボルネオの雄大な熱帯雨林に囲まれた土地にある。コタキナバル市内からは車で約３０分の距離にある。全長６１７３ヤード、１８ホール、パー７２。設計はロナルドフリームが担当した。コースは２００７－０８年とルフ雑誌の投票で”ベストゴルフリゾート”などの賞を獲得、０７年”マレーシア・アマチュアオープン・ゴルフチャンピオンシップ”の舞台となった。太古の自然に囲まれたコースは小高い丘陵からビーチに向かって徐々に低くなっていき、小さな池、クリーク、凸地などが横切っているが、全体的には広々とした景観が広がりプレーヤーを魅了するデザインになっている。時々チャレンジすることを求められるが、５つのティーボックスが用意されているのでレベルに合わせて選択できるのであらゆるレベルのプレーヤーでも楽しむことが出来る。一方、良いスコアでラウンドするにはマネージメントも必要になる。小高い丘の上にあるホールからスタートするが、やがてビーチ沿いのホールとなり、ウォーターハザード、バンカー、ドッグレックホール、海風などのハザードがプレーヤーを待ち受けている。キャディは付かず、カートを使用してのプレーとなる。

施設はドライビングレンジ、パッティンググリーン、チッピンググリーンなども完備されている。

DISTANCE（YARD）