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グリーンフィ

キャディフィ

カート代

送迎代（専用ワゴン車またはセダン車）

高速代

PHOTOS

DESCRIPTION

ヒルトップバレーゴルフクラブは米国IMG社がデザインをした２７ホールのゴルフコースで、山脈の折り重なる稜線、谷や川の眺めが息をのむほどに美しい。コースはハノイ市街から６０㎞、舗装道路を経由して2時間ほどでアクセス可能だ。このプロジェクトは多国籍複合企業（Geleximco conglomerate）の一部であり、２０１９年に最初の１８ホールがオープンした。

コースはベトナムにある他のコースの様に１８番ホールまではホール毎に急激なアップダウンはない。緑が多く変化に富んだ地形に造られているので美しい眺めと印象的なホールが多い。パスパラム芝の青々とした綺麗な緑、白砂のバンカー、地表に露出した赤い岩々のコントラストが実に美しい。年数の経過とともに、その美しさとコースコンディションの良好さは必ずや評判となるだろう。

ミニベルデ・バミューダ芝を使用したグリーンは緩やかな傾斜があり適度な速さをキープしている。フロント９は殆どのホールが谷間にあるため、ミスショットもフェアウエイセンターに戻ってくることが多い。ハザードは小さなバンカー群くらいなので、いくつもパーやバーディが取れそうだ。一方、バック９は尾根沿いにレイアウトされている。１２番ホールのパー５はチャレンジングなホールだ。蛇行した川が谷に入り込んでいるのが特徴的で、グリーンにオンするまで蛇行した川を２度超えなければならない。セカンドショットはクリークの手前に刻みサードショットでアプローチするか、またはセカンドショットでクリーク越えを狙うかだが、後者の方がアプローチショットの距離も短く、ピンを狙いやすいアングルだ。続く１３番、１４番もチャレンジングなホールだ。１３番ホールは２００ヤード谷越えのパー３。グリーンはウォーターハザードに囲まれているので完璧に正確なショットが必要とされる。ミスショットするとボールはウォーターハザードに落ち、ボールを失くすことになるだろう。１４番ホールはティショットがブラインドの打ち下ろしホールだ。

新しく完成した１９番から２７番ホールまでは高低差が激しいが、美しい眺めを楽しむことができる。アップダウンが激しいので最後の数ホールの為にスタミナをどう残しておくかがスコアリングの鍵を握る。

近代的なデザインのクラブハウスからは美しい１８番ホールが望め、品のあるロッカールーム、レストラン、ゴルファーニーズを満たすプロショップが揃っている。今後ゴルフコース以外にも、いろいろなスポーツ、娯楽施設、ホテル、ヴィラやリゾートなどの建設も予定されている。

INFORMATION

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SCORECARD (YARD)